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レポート

学士力の向上を目指して教育の質を上げよう!

開催日時 2017年11月26日(日) 09:30 〜 16:00
会場

アルカディア市ヶ谷

動画視聴数:344(講演1)

      271(講演2)

概要

少子化の中での私立看護系大学の急増に伴い、学生の学力の幅は広がっていることに加え、学力のみならず多様な問題をかかえた学生に対応した教育の必要性が高まっている。そこで、多様な課題をもつ学生への教育について、文部科学省参考指針の「学士力」の3つの力1)知識・理解、2)態度・志向性、3)汎用的技能(コミュニケーション)に視点をあて、これらの向上を目指した教育の在り方について研鑽を深め、課題を共有し、解決に向けた対応を考える場とするため企画した。


参加者:午前76名、午後41名(理事・委員除く)参加大学47大学2短大から複数名の参加があった。参加者の職位は、教授から助手までと幅広く、教員としての在職年数は、半数が5年~10年以上であった。

参加者のアンケート(64名、回収率84.2%)では、講演への「大変満足」「満足」を合わせて90%以上と好評であった。感想では、講演1には「初年次教育の意義や組織的取組の必要性が理解できた」など、講演2については「事例が興味深かった、発達障害を個性ととらえて支援する必要性、一般化できない点に共感した」などであった。グループワークについて、「満足」が約90%、「役立った」が100%であり、ヒントを得た、他大学の情報が得られた、問題意識を再認識したなどであった。一方、テーマが漠然としていた、ファシリテーターに委員が入ることを検討したほうが良いとの意見もあった。今後希望するテーマは、「今回のテーマの継続」「実習指導」「組織内コミュニケーション」「部下を育てる」などであった。土曜日の開催希望もあった。

プログラム


9:30~9:50受付
9:50~10:00オリエンテーション、開会の挨拶
10:00~11:10講演1

「学士力育成の全般、初年次教育の工夫、学力や心理的な問題をかかえる学生への対処を含めて」
  菊地 滋夫(明星大学副学長、明星教育センター長、人文学部教授)

11:10~11:20休憩
11:20~12:30講演2

「指導困難な学生の実情と今後の教育支援の方向」

  池松 裕子(名古屋大学大学院医学系研究科教授)

12:30~13:30昼休憩(当日は昼食をご持参ください。)
13:30~15:00グループワーク

 8人~10人程度のグループに分かれ、午前の講義をふまえてディスカッション

15:00~15:10コーヒーブレイク
15:10~15:40グループワーク発表
15:40~15:55講師からのコメント
15:55~16:00閉会の挨拶


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